超ロボット生命体！

ども。新婚のナタクです(´・ω・`)

今話題の、映画『トランスフォーマー』見てきましたよ。

いや～、大満足。予想通り男の子のロマンを120％刺激する脚本とアクション、そして何よりトランスフォーマーたちのカッコいいこと!!　俺は一生、スピルバーグをリスペクトし続けます。

映像は文句なしに最高。バランスよくパニックムービー風。スピード感と密度が凄すぎて一度見ただけじゃよくわからんシーンもあったけど。

まあ、話的には今は亡き日本のアニメ的なキャラの性格付けで今時そんなのどうよ？って逆に嬉しくなる。根幹にあるのは青年とロボットの友情譚だからね。

80年代生まれのメカ好き男子なら劇場で感涙すること請け合いでしょう。

あと、主題歌がlinkinparkの「What I’ve Done」 超カッコいい。

俺の長年の夢であった実写版トランスフォーマー。もう、工作員かってぐらいマンセーしまくりですな(汗)

それもこれも、ワタクシ、トランスフォーマーが大好きなのであります！

トランスフォーマー(以下ＴＦ)を知らない人のために説明すると、正義のサイバトロンと悪のデストロンによる変形するロボット同士の戦いを描いたロボットアニメ及びそのオモチャであります。

日本生まれのアメリカ育ち。今では全世界の少年をとりこにしています。

シリーズは日米でリンクしながら発展を遂げ、その数は無数。今では各種企業とコラボしたＴＦもあります。

ナイキの靴からトランスフォーム。すげえ！

ＴＦは俺の中でかなり重要なポジションを占めており、スターウォーズやガンダムなんかより遥かにフェイバリットであります。 

そして、俺が一番好きなキャラはコンボイ司令官(英語名オプティマス・プライム)です。

5才の時、これのオモチャが欲しくて欲しくて、オカンに泣いておねだりしたのに・・・・・

買ってもらったのは変形しないただのゴム人形だったんだよな・・・　あの悔しさは一生忘れないと誓ったものさ。

さて、このコンボイが出てくるＴＦ第一作ですが今改めてＤＶＤで見ると突っ込みどころが多くて逆に笑えますね。

・無意味に盛り上げるナレーター

・「私にいい考えがある」と言って玉砕するコンボイ司令官 

・全く説得力の無いコンボイ司令官の説教

・敵のボス、メガトロンは『巨人の星』の父ちゃんの声

・すぐに仲間割れを起こし内乱になるデストロン 

・知能指数の低すぎるキャラが多すぎる

・何も考えてないアメリカンな脚本

等々。昔は物凄くカッコよく思えてたのに。

ですがね、今でも俺は理想の大人はコンボイ司令官ですから。

何せ、保育園のころ将来の夢は『こんぼい』と書いてたくらいですから。

欠点だらけでも、知恵と勇気と友情によって困難を解決していくその姿は永遠に忘れません。

あとコンボイといえば、これも忘れられませんよね。

これだけはどんな解決法も無かったよな・・・・・